相川の港から追波湾に出て、1.5kmほどの沖合いに
ホタテ貝の海産物養殖場があります。8月に採取される親指サイズほどのホタテ貝の赤ちゃん(稚貝)は、玉ねぎ袋と呼ばれる目の細かいネットに入れて海中に吊して育てられます。その後、成長にあわせて粗い目のネットに移していきます。出荷まぢかには、ひとつのネットに120個ほどが入れられ、水深10mほどの海中に設置されます。この水深10mというのは、ホタテ貝の餌になるプランクトンが一番豊富な水深で、この場所で
ホタテ貝はたくさんの栄養をとってすくすく成長するそうです。
三陸ではほかにも、「耳づり」という養殖方法もあって、こちらは貝殻のふちにあけた小さい穴にピンをさし、ロープに下げたものを海中につるす方法です。