いちばん美味しい旬の時期を迎えました!

牡鹿半島の海より最高の味覚をお届けします。南三陸と言ったらこれ!牡鹿半島産の活ほや
美味しい旬の味!浜上げの鮮度そのままの美味しさをお届け |
独特の風味で「海の珍味」と呼ばれる「ほや」は鮮度が命。早朝に水揚げしたほやを鮮度そのままにお届けします。新鮮だからほやのクセも少なく、生ものが苦手という方にも是非一度お試しいただきたい味です。勿論「ほや」のファンの方には大満足していただけるはず。南三陸の定番品、海の宝(海のパイナップル)、どうぞこの機会にお召し上がりください。 |
【賞味期限】3日間(鮮度が命ですので、商品到着後早めにお召し上がり下さい。) 「ほや」のおすすめの食べ方「生」でどうぞ!殻をむいて水洗いしたほやをしぼり、水を切ります。食べやすい大きさに切り分けお召し上がりください。そのままでも、お好みでお酢やポン酢をかけても美味しく召し上がっていただけます。 |
栄養豊富な「ほや」 | |
三陸海岸の初夏の味覚といえばなんといっても「海鞘・ほや」です。「海のパイナップル」と呼ばれるほやは海底の岩などに着生する原索動物。真っ赤なイボイボのある殻のなかには、磯の香りたっぷりの甘くジューシーな身がつまっています。ほやは古くから滋養強壮食材として食べられてきました。とくにグリコーゲンはカキの2倍の含有量といわれ、消化されやすく吸収の良い動物性炭水化物の供給源といえます。 ほやには、様々な病気の原因となる活性酸素の生成を防ぐ、「セレニウム」が含まれており、ガンや心筋梗塞、脳卒中の予防、血行障害や更年期障害を改善するなどの効果があるといわれています。また、ほやなどに含まれている脂質の「プラズマローゲン」がアルツハイマー病を予防する可能性があるとの研究結果が報告されています。この「プラズマローゲン」はウニやカキにも含まれていますが、ほやは含有率が高く、ほやの「プラズマローゲン」を利用した健康食品などの商品化、将来的には医薬品の開発も視野に入れた研究・実験が進められています。グリコーゲン、タウリン、ミネラル、アミノ酸など、豊富な栄養を含む海の幸、美容と健康が気になる方にもおすすめいたします。 | ![]() |
牡鹿半島のきれいな海で3年かけて養殖される | |
![]() | 宮城県の鮫浦湾はほやの産卵場所として知られています。ほやの産卵時期は毎年冬至からクリスマスの頃で、温度などの条件がそろうと一斉に産卵が始まります。そのときに合わせ、湾内ではほやの幼生の種付けを行います。 種付けに使われるのはカキ殻。産卵期が近づくと縄につけて海中にぶら下げておきます。岩のようにゴツゴツした貝殻の表面に、目に見えないほど微小な幼生が固着するのです。カキ殻についたほやは、栄養豊富な牡鹿半島・前網の湾内に移されて、出荷までに3年の月日をかけて養殖されます。 |
![]() 固着後7か月経過したほやの赤ちゃんは直径5mmほど。まるで赤い金平糖のようです。 | ![]() さらに1年ほどたって直径4~5cmほどに成長。この頃には、特有のイボイボも目立ち、ほやらしい形になってきます。 |
ほやの出荷シーズンは春から夏 | |
![]() | ほやのシーズンは春から夏にかけて。三陸産では例年4月中旬から下旬頃に出荷がはじまります。ほやの美味しさを決めるのは、いかに良質の植物プランクトンを多く食べさせるか。プランクトンが豊富に生存している水深になるように、下垂式養殖法で育てられます。収穫サイズまで成長したほやの水揚げは、まるで赤いボールがぶら下がっているようです。ほやが一番おいしくなるのは6月から7月にかけて。身が充実して、においも少なく食べやすくなります。 |
朝採りのほやを新鮮なままお届けします | |
ほやのシーズンは春から夏にかけて。三陸産では例年4月中旬から下旬頃に出荷がはじまります。ほやの美味しさを決めるのは、いかに良質の植物プランクトンを多く食べさせるか。プランクトンが豊富に生存している水深になるように、下垂式養殖法で育てられます。収穫サイズまで成長したほやの水揚げは、まるで赤いボールがぶら下がっているようです。ほやが一番おいしくなるのは6月から7月にかけて。身が充実して、においも少なく食べやすくなります。 | |
![]() 前網の港では朝6時過ぎから本田水産のトラックが待機。水揚げ仕立てのほやを積み込みます。 | ![]() あっというまにトラックの荷台はほやで埋め尽くされました。 |